突然ですが、ジムが継続できなくてうんざりしていませんか?
- 頑張れるのは初めだけ
- モチベーションが無くなってくる
- 最後はほとんどジムに行かなくなる
これは、ジムに入会した大半の人が経験するお決まりの流れで
ジムの継続率は非常に低く、1年後には80%の割合で解約しているとの情報も。
仕事や人間関係など、現在の日本は超ストレス大国…
帰宅してビールとご飯をお腹に流し込み、1度ソファに横たわれば最後
行かなければと頭で分かっていても、身体はもう動きません。
これでは、ジムが続かないのも自然なことです。休息も大切です。
でも、もしあなたが、そんな生活に悶々としているなら。
ジムを続けられたとしたら、今よりさらに人生のクオリティがアップすると思いませんか?
憧れのインフルエンサー、街で見かけたあの美女、男らしいあの上司
魅力的な人の多くは実際、ジムで自分を磨き続けてる可能性が高いです。
ジャンルを問わず、結果を残す人たちは生活の中に「ジム」が組み込まれています。
ジムでの運動を継続できる人は、なぜ継続できるのでしょうか?
ここからは
- 現役のジムスタッフ
- 超がつくほど面倒くさがり
- 入会と解約を3回繰り返した経験
このように、スタッフとユーザーの両方を経験した私が、説得力をもって
1日10分の運動でジム通いを継続できる秘訣とポイントを3つご紹介いたします!
私自身、この3つのポイントを意識したおかげで
もうすぐ1年間、週3〜4回のジム継続を達成しますので
良ければご参考になさってくださいね。
それでは参ります。
継続の秘訣 【習慣化してしまうこと】
いやいや、それが難しいんだと。コイツは何を言っているんだと。
そんなお気持ちもわかります。ですが、少しだけお時間をください。
皆さんも既に習慣化に成功しているものがあります。
例えば歯磨きは、しない方が心地が悪くないでしょうか?
決められた曜日にゴミを出していますよね?
「習慣化」=「やらないと心地が悪い」
これは実際に、私が勤務するジムの会員様が口を揃えてお話しされていたことです。
そして私自身も同じように思います。
事実として、習慣化してしまえば継続も可能となってきます。
習慣化ポイント ①通勤ルートのジムに入会する
ジムの場所は、継続するうえで特に重要となります!
なぜなら、普段通らない道にあるジムに行くのが面倒くさくなるからです。
ですので、少々会費が高くても、近さと通勤ルート内にあることを重視しましょう。
具体的には下記の流れでジムに行くことをお勧めします。
①スポーツウェア、軽い軽食、運動シューズを会社に持って行く
↓
②お仕事帰りに、そのままジムに行く
↓
③軽食で小腹を満たして、運動する(10分間だけで良い)。
帰りに直行することがミソです。
習慣化は、今ある習慣に付け加えてあげることで難易度がグッと下がるからです。
また、「10分ルール」により、これがさらにハードルを下げるのです。
習慣化ポイント ②快感ポイントを見つける
このポイント②を意識して、継続パワーが3倍増しした実感があります。
なぜなら、気持ちよくなる瞬間は再び味わいたいと思うからです。
日常でも、言わずもがな気持ちよくなる瞬間が少なからずあるかと思います。
そして何度も、また何度でも味わいたいと思って少々の苦労を買ってでも行動しますよね。
これをジムで、
ジムならではの快感ポイントを見つけてください。なんでもいいです。
例えば、
- 汗をかいた後の爽快感
- お尻の筋肉が綺麗にパンプアップした優越感
- 更衣室の鏡で自分の身体を見る瞬間
- お気に入りのウェアで運動するワクワク感
小さな快感・あなただけの特殊な快感・どんな快感でも問題ないです。
1回10分だけの運動でも、あなたはその快感を味わうべくジムに向かうようになります。
習慣化ポイント③ 目標・目的をハッキリさせる
あなたがジムに行こうと思った “きっかけ” は、何だったのでしょうか?
ご自身に一度、問いかけてみて下さい。素直な欲求と本心が浮かび上がってきませんか?
- 魅力的な身体になりたいと思った
- このままじゃヤバいと焦った
- 悔しくて惨めな思いはもうしたくないと感じた
このように、ある行動のきっかけとなる考えや気持ちのことを、「動機づけ」といいます。
道に迷うことや、気持ちが薄れてくること、モチベーションの低下は誰にでもあります。
そんな時は、ジムに入った動機を思い出して下さい。何が嫌で、何を望んでジムに入ったのか。
行かないとどうなってしまうのか、行けばどんな幸せが待っているか。
具体的な目標や達成or未達成の時の感情を想像することで、行動に移しやすくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、こちらの記事でご紹介した3つのポイントを意識して、まずは週に1〜2回
ジムに行くことを目標にしましょう。
最後までお読みいただいた方はお気づきかもしれませんが、この3つのポイント 実は…
滞在時間や運動の強度について、ほとんどルールや縛りがありません!!
“ほとんど”と言ったのは、わかりやすい目標で10分ルールを設けたからです。
ですが、本質的には10分間も必要ありません。
自分の欲求に素直になり、快感ポイントを味わいながら、生活圏内のジムに直行する。
シンプルな構造ではありますが、習慣化に向け背中を押してくれる絶大的な構造になります。
ぜひ実践していただいて、習慣化に成功されてくださいね ♪
それでは、本記事の振り返りとさせていただきます。
- ①通勤ルートのジムに入会する。
→帰りに直行し10分間運動する。
- ②快感ポイントを見つける。
→そして味わう。
- 目標・目的をハッキリさせる
→ジムに行った後の幸福をイメージする。