執着していた
他人にイラつくことはありませんか?
思い通りにならず焦ることはありませんか?
他人の目線をついきにしてしまう癖はありませんか?
誰が何を考えているか気になり顔を伺うことは疲れませんか?
これは以前の筆者です。執着してました。
皆様はいくつ当てはまりましたか?
もしかしたら、これらは全て「執着しているから」かもしれません。
お伝えしたいことは、執着を捨てれば今よりラクに生きることができるということです。
そして、他のことに時間やエネルギーを注げるようになります。
それでは、参ります。
執着とは
ここで言う執着はこんな感じです。
「あーでなくてはいけない」(使命感)
「こーあるべきだ」 (正義感)
「あーしなくてはいけない」(義務感)
「こーあるものだ」 (断定)
強いこだわりであったり、縛られているもの。皆さんもあったりしますか?
パッと聞かれて思い浮かぶのも難しいと思います。
筆者の執着
執着の例えとして、まず筆者にはこんな悩みがありました。
「街中でカップルを見かけると憂鬱になる」
これは私にとって深刻でした。
そしてこの悩みの正体は「執着」だと気づきました。
「カップルを見て憂鬱になる」
→「彼女がいなければいけないから」
→「彼女がいないクリスマスは不幸だから」
→「モテるべきだから」
こんな執着があったから、結果的に
「モテない俺は不幸」と結論づけて憂鬱になってました。
執着と悩みの関係
執着は悩みの奥を観察することでわかります。
悩みとは、「こんなことが嫌だ」「こんなことが不幸だ」などの
ネガティヴな感情です。
ではなぜ、嫌なのですか?なぜ、不幸ですか?理由はなんですか?
「〜だから(とあなたは考えているから)」
「〜が〜で〜なので(あなたはそう思っているから)」
その理由が一般常識でない限り
それがあなたのこだわりであり固定概念であり、執着かもしれません。
執着は、許容/否定で切り離すことができる
繰り返しになりますが、執着とは心の中の
「あーでなくてはいけない」(使命感)
「こーあるべきだ」 (正義感)
「あーしなくてはいけない」(義務感)
「こーあるものだ」 (断定) などの感情です。
これを、許容または否定します。
「あーでなくても良い」
「こーでないのもまあいいか」
「あーしないのもアリ」
「こーでないのも悪く無い」
まずは表面的にそう思うだけで良いです。
執着からの解放
執着を切り離せれば、ラクに生きることが可能です。
なぜなら、
こだわりが無くなったり、執拗に物事について考える必要がないからです。
どうにもならないことだったり、上手く切り抜けないといけない場面は多いです。
いちいち強くこだわってたら消耗します。
執着の原因
執着の原因は以下のようなものでした。
・今すぐどうにかできないから
・事実を受け入れたくなかったから
・その執着から解放される見込みが無かったから
執着への対策
解決策はこちらです
・現実を受け入れ、「〜でも良い」「〜も問題ない」と冷静になる。
・中長期的な取り組みで、目標に向かって進んでいく。
・達成できそうな見込みや成長を少しでも感じる。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日頃の悩みの正体は執着かもしれません。
「〜しなければならない」そんな毎日の苦悩が
実は考え方を変えるだけでラクになることもあります。
Kのライフアップブログでは他にも記事を掲載しております。
ご精読ありがとうございました。
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